ハゲてるみなさんこんにちわ。
ハゲ歴10年超。現在ハゲを治すべく、絶賛AGA治療中のデコさん()です。 @hage_blog
男性にとって定番の悩みである薄毛(ハゲ)ですが、はっきり言ってハゲになってしまうと、イイことなんてほとんどありません。損をしていることだらけです。
薄々実感している人も多いと思いますが、あらためてハゲでいることのデメリットを包み隠さず紹介したいと思います。
悲しいですが全て事実であり、世の中の真実です。
ハゲを受け入れて前向きに生きるか、ハゲを治して生きるか。
どっちの人生を選択するかはあなた次第です。
目次
モテない
これは男性である以上、絶対に知っておくべき事実だと思います。
もちろん、ハゲている男性全てがモテないわけではありませんし、髪があるからといってモテるとも限りません。
あくまで確率的な話です。詳しくは国が公表している統計データを見てみましょう。
実は結婚している人の多くは"ハゲる前"に出会っていた
厚生労働省が発表している最新の人口動態統計(確定数)を見てみると、34歳までに結婚(初婚)している男性の割合は全体の76.7%です。
年齢 | 男性の初婚件数 |
---|---|
~19歳 | 4,479 |
20~24歳 | 50,093 |
25~29歳 | 145,988 |
30~34歳 | 100,207 |
35~39歳 | 51,205 |
40~44歳 | 24,884 |
45~49歳 | 9,467 |
50~54歳 | 3,096 |
55~59歳 | 1,242 |
60~64歳 | 595 |
65~69歳 | 311 |
70~74歳 | 86 |
75~79歳 | 37 |
80歳~ | 10 |
そして、一番結婚している層が多いのが25~29歳で、40代男性の5倍近い数値となっています。
このことから分かるのは、まだ髪がある、つまりハゲていない状態で結婚している男性が多い、ということです。
薄毛の原因はAGAであることがほとんどですが、AGAが発症し進行するスピードは人によってバラバラです。
バラバラではありますが、20代よりも30代を過ぎてからハゲ始める人の方が多いですよね。
その原因としては、生活習慣の問題であったり、毛母細胞が老いてしまっていることが理由と考えられています。
つまり20代男性の方が、髪がフサフサである可能性が高いということです。
このことから結婚した男性の多くは、
- まだAGAを完全に発症していない状態で、気が合うパートナー(女性)と出会えていた
- ハゲていないので、付き合うまでのハードルは低かった
- 付き合ってからハゲたとしても、それが原因で別れることは少ない
という推測をすることが出来ます。
『結婚で大切なのは見た目じゃない、中身だ』
確かにその考えは正しいです。
しかしながら、結婚する前提には"恋人になる"という第一関門があります。
果たして自分が恋人にしたい男性に、わざわざハゲてる男性を選ぶ女性がそんなに沢山いるでしょうか?
残念ながら、見た目よりも中身が大切だというのは、『最低限の見た目条件をクリアしている人に限る』という意味も含まれていると思います。
私が女性なら、ブサイクよりもイケメンがいいですし、ハゲよりも髪がフサフサな人を恋愛対象として選ぶと思います。
それくらいハゲていることは、見た目フィルターによって、恋愛対象から除外される可能性が高い要素です。
薄毛で本気で悩んでいる人の多くは、30代以降の男性です。
30代を過ぎ、ハゲてしまってから真剣に婚活を始めたとしても、恋人が出来る可能性はフサフサだった20代頃に比べると、ガクんと下がるはずです。
あなたの周りで結婚している友人・知り合いも、おそらくは20代~30代前半が多いと思います。
そしてその友人・知り合いの中で、結婚当時ハゲている男性の数はほとんどいなかったはずです。
フサフサでモテない人は、ハゲたらもっとモテない
確かに事実なのですが、仮にもしその髪がフサフサな男性がこの先ハゲてしまい、見た目的にも今より残念な状態になったとしたら、99.9%の確率で今よりもモテなくなると思います。
私がこれまで生きてきて中で、髪があってもモテない人というのは、性格に問題があることが多いように感じています。
そんな人が髪がなくなってしまった場合、今よりも性格が良くなる未来は、正直なところ想像がつきません。
カッコいい洋服を着てもダサく見える
目鼻立ちがどれだけくっきりしていても、ハゲていたら全てが台無しです。
むしろ顔がイケメンじゃなかったとしても、オシャレな髪型であれば、その男性はパッと見カッコよく見えます。
髪が与える印象は非常に大きいので、薄毛で中途半端なヘアスタイルしか出来ない(セットできない)のであれば、いっそスキンヘッドにした方が、洋服もカッコよく見せることができます。
ストレス増加
毎日生活をする上で自分の顔を鏡で見る機会は、一日に何度もあります。
鏡を覗くたびに、自分のハゲさ加減を見ては落ち込む…ということを繰り返すことになります。
私のようにおでこ部分のM字ラインがハゲている人は、外出時に吹く風ですら気になってきます。
風がちょっと強く吹いただけで、おでこがあらわになっていないか気にしてしまい、必死で髪を手でおさえつけ、ヘアスタイルを整えるということを毎日繰り返すのは、なかなかのストレスです。
昔は風があった方が涼しくて気持ちいい、なんてことを思っていましたが、今では風は憎き存在でしかありません。
自然現象にまでイライラするようになってしまうのは、本当に情けないことなのですが、残念ながら事実です。それくらいハゲはストレスが溜まります。
老けて見られる
髪がないと、実年齢よりもだいぶ歳上に見られます。
私の以下の写真を見てもらえれば分かると思いますが、もはやおじいちゃんみたいなシワです。
ハゲていて実年齢よりも若く見られたことがある人は、ほとんどいないと思います。
おそらく悲壮感も漂っている可能性が高いので、より老けて見られるのでしょうね。
子供にバカにされる
特に女の子の場合は、父親へ口を利かなくなる時期が訪れることが多々あります。
もし父親が爽やかイケメンだったら、きっと自慢の父親として友達にも紹介したいと思うでしょうが、ハゲちらかした老けたオッサンが父親だったとしたらどうでしょうか。
なんだか書いていて切なくなってきました。
別に父親が悪いわけではありませんが、見た目がカッコいい父親とカッコ悪い父親だったら、どっちが子供は喜ぶでしょう。
仮に子供にバカにされないとしても、カッコいい父親でいることは、メリットしかないと思います。
寒さ耐性ダウン
しかし、ハゲてしまうと冷たい風を直で浴びることになるので、よりいっそう寒く感じることでしょう。
まとめ
ハゲているせいで損をしていることを6つ紹介しました。
よく『女性にとって髪は命』と言いますが、それは男性も同じです。
髪があるかないかで、見た目の印象はガラっと変わります。
私は幸いなことにAGA治療をしているおかげでだいぶ髪が生えてきましたが、正直なところもっと早く治療を始めておけば良かった…と思っています。
ハゲてるせいで人前に出るのが嫌で嫌でしょうがなかった時期もありましたが、最近はあまり気にしなくなりました。
もう数ヶ月もすれば、髪の悩みがきっとなくなっているはず…そう信じて毎日を過ごしています。
例えハゲになったとしても、髪のことなんて気にせず明るく過ごすことができる人であれば問題はないでしょう。しかし多くの人にとっては、ハゲは深刻な問題であり、ストレスの元凶です。
AGA治療に一歩踏み出すことができない人は、実は周りに同じ悩みを抱えていて、乗り越えた人が沢山いるという事実も知っておいた方がいいと思います。
人生をハゲのせいで損するのはもう終わりにして、明るい未来を共に生きていきましょう。