普段電車を利用している人、特に地下鉄をよく使っている人は分かってくれると思いますが、風が強すぎると思いませんか?
風が強いのは、『地下部分と地上部分の気圧差や温度差』が主な理由ですが、正直理由なんてどうでもいいです。
ハゲてる男性に対して、"強風は迷惑極まりないですよ"ということを、声を大にして言いたいです。
目次
朝からハゲに風を浴びせるな
通勤・通学時に地下鉄を利用している人は、朝から強風を浴びせられることで、体力を消耗してしまいます。
髪がフサフサな人であれば、「あ~髪のセットが崩れちゃうよ~」くらいの感覚かもしれませんが、ハゲは違います。
なんとか試行錯誤して、一生懸命ハゲを誤魔化す為にセットした髪が、地下鉄の強風のせいで台無しになってしまいます。
私自身このような経験は何度もしています。
特に最悪なのが、会社(や学校)の最寄り駅が地下鉄だった場合です。
そう、同僚や知り合いに会う確率が非常に高いのです。
せっかくハゲを隠して生活しているつもりなのに、強風が吹くことでハゲがあらわになってしまい、悲惨な姿を見られてしまうかもしれません。
私はそれが本当にストレスで、なるべく人に会わないようにしたいと思い、人がまだあまりいない時間帯に、会社へ出社するようにしています。
朝早く起きるのは、眠くてシンドイです。しかし、同僚に会ってハゲがばれるのに比べたらなんてことはありません。
と思う人もいるかもしれません。気にしないでいれるならどんなに楽か…。
髪がフサフサな人には、到底分からない悩みかもしれません。
とはいえ、地下鉄に文句ばかり言ってもしょうがないので、どうすればこの地下鉄強風問題を解決できるのかを、考えてみたいと思います。
私と同じように、地下鉄で吹く強風に対して、不満を持っている人の参考になれば幸いです。
地下鉄の風を避ける方法3選
地下鉄の風を気にしなくて済む方法は大きく分けて3つあります。それは以下の通りです。
- 帽子を被る
- 地下鉄を利用しない
- 根本的にハゲを治す
順番に解説していきます。
帽子を被る
強風に対して帽子を被るのは非常に有効です。
地下鉄の風だけでなく、外の風が強い場合でも、帽子を被ればヘアスタイルが乱れすぎることはありません。
何を隠そう私自身、普段は帽子を被って通勤しています。
帽子好きなキャラとして定着しているので、仮に同僚に遭遇しても、それほど違和感をもたれることはありません。
ただし、帽子を被るのは簡単な反面、デメリットもあります。
デメリットはいくつかあるのですが、共通しているのは『帽子を脱いだ際に、想定外の髪型になっている可能性がある』ということです。
帽子を被るデメリット
夏場や、長時間帽子を被っているときなどは、汗をかいたり、帽子の圧力によって頭が押さえつけられることで、髪型が被る前と変わってしまうことがあります。
これではせっかく強風で髪が崩れないようにしているのに、本末転倒です。
このような被害に合わないためには、帽子を被る時間は最小限にすることが大切です。
- 電車の中では帽子を脱ぎ
- 電車から降りるタイミングで帽子を被り
- 地下鉄の風の影響を受けないところまで行き
- そのあとで、また脱ぐ
この方法が一番安全です。
数分程度被ってるくらいなら、多少髪が崩れたところで、簡単にセットし直せます。
ちなみに私のおすすめは、抗がん剤治療などでも使われている以下のような帽子です。
つば付きのキャップなどは、頭に変なクセがつきやすいですが、こちらの帽子は生地も薄く、頭全体を柔らかく包んでくれるので、クセがつきにくいです。また、夏場も蒸れにくいのでおすすめです。
お値段もお手頃(1,000円~2,000円)ですし、サイズや色も沢山用意されているので、非常に重宝しています。
スーツ勤務の人は不可
ただし、帽子を被る方法は残念ながらスーツで出勤しているサラリーマンの方にはおすすめできません。
さすがにスーツで帽子を被っているのは違和感大ですよね。
私は以前勤めていた会社がスーツ勤務だったので、非常にツラかった思い出があります。
地下鉄だけでなく、地上の風が強い時も、必死で頭を押さえていました。そして室内に入ったらすぐにトイレに行き、鏡を見ては髪型を整え直してました。
仕事内容も大して面白くもなく、さらに毎日の出勤時の風がストレスになり、本当にイヤでした。
今は転職して、服装・髪型も自由になり、さらに年収も以前より上がったので、スーツで働くのが嫌な人は転職全然ありですよ。
営業職の人はスーツの方がビシッと見えるかもしれませんが、そうでない人は全員私服で問題ない気がします。
私服OK、髪型自由な会社は沢山あるので、もし転職を考えている人は、そういった業界・職種に転向するのも悪くないと思います。
地下鉄を利用しない
地下鉄の風を気にしないで済む方法の2つ目は、そもそも『地下鉄を利用しない』です。
もし会社・学校の最寄り駅が複数あり、その中の一つが地下鉄ではなく地上の駅だった場合は、地下鉄を使わないという選択も一つの手です。
東京の都心部であれば、一つの駅に対して
- 地下鉄(東京メトロ)
- 東京都交通局
- JR東日本
- 東武鉄道
- 西武鉄道
- 京成電鉄
- 京王電鉄
- 東京急行電鉄
- 小田急電鉄
などなど、様々な電車を利用できる場合があります。
電車賃なども変わってくるため、最安値ではなくなってしまうかもしれませんが、強風を浴びたくないというのであれば、利用路線を変えることを検討してみる価値はあるかもしれません。
根本的にハゲを治す
地下鉄の風を気にしないで済む方法の3つ目は、『根本的にハゲを治す』ことです。
今の時代、ハゲは治せます。
成人男性のハゲ=薄毛の原因のほとんどが、AGAという男性型脱毛症です。
なにごとも原因が分かることで、対処することが出来るようになります。
AGAは専門のクリニックに行き、薬を処方してもらうことで、早い人だと3ヵ月~半年ほどで見違えるほど髪が増えます。
最近はテレビのCMなどでも放送されているため、以前よりもAGAという言葉自体は身近になりましたが、まだまだ知らない人は多いです。
どうせ俺には効かないんでしょ
AGAは黙っていたら確実に進行し、どんどん髪が抜けていきますが、治療をすることで8割、9割の人が発毛を実感しています。
育毛剤に大量のお金をつぎ込んでも、まったく生えなかったという人は沢山いますが、AGA治療は違います。
医学的根拠のある発毛方法のため、50代、60代にも効果があります。
カッコいい芸能人にハゲが少ない?
イケメン芸能人の多くは髪がフサフサです。なぜでしょうか?
それはAGA治療をしているからだと、私は考えています。
ジャニーズにハゲがいない理由も、AGA治療をしているからでしょう。
それくらい、AGA治療は薄毛の根本的な原因を取り除いてくれる、素晴らしいものです。
治療費用も、安いところだと月3,000円ほどなので、それほど高額すぎるわけではありません。
もちろん高くつく治療方法もありますが、まずは安く始めても問題はありません。
AGAについてもっと詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
AGAとは
まとめ
地下鉄の強風はハゲにとって迷惑極まりないという件について、解決策をいくつか挙げさせていただきました。
今回紹介したやり方のどれかが参考になってもらえると嬉しいです。
私は解決策の最後で紹介した、AGA治療を強くおすすめします。
根本的にハゲを治すことが出来れば、地下鉄の風なんてまったく怖くありません。
帽子を被る必要も、地下鉄から地上の電車に路線変更する必要もありません。
私自身、AGA治療をして徐々にではありますが、風への抵抗がなくなってきました。
以前は少しでも弱い風が吹くと、前髪がめくれ、ハゲのM字があらわになっていました。
しかし最近は髪のボリュームが増えたおかげで、おでこが全開になりにくくなりました。
もう少しで、風の悩みから完全に解放される日がくるかもしれません。
もし今回、AGA治療というものを初めて知って、治療をしてみようかな…と考えている人は、是非新たな一歩を踏み出してください。