みなさんはじめまして。デコさん()と申します。 @hage_blog
どこにでもいるような、ごくごく普通のサラリーマンです。
私が薄毛に悩み始めたのは、20歳くらいの大学生の頃でした。
ある日、何気なく前髪を上げて鏡を見た瞬間…
明らかに前髪が後退していることに気付きました。
この時の焦り具合といったら、もう…とにかくヤバかったです…(語彙力)
当時は一人暮らしをしていたのですが、独り言で
「嘘?え?」
「まじかよ」
「ハゲるにしては早すぎるでしょ…まだ大学生だよ…」
など、ブツブツブツブツ言っていたのを覚えてます。
確かに思い返せば、数ヶ月くらい前から、お風呂で髪を洗うたびに、抜け毛が目立ってきたなぁという感覚はありました。
このとき私は、どうしてこんなに抜け毛が増え、前髪が後退してしまったのか、自分なりに分析してみました。
- バイト先で毎日辛いキムチを食べていた
- 遅くまでお酒飲み過ぎ
- 運動不足
- パーマかけすぎ
以上のようなことが、原因かもしれないと考えました。
バイト先で毎日辛いキムチを食べていた
当時私は、韓国人のオーナーが経営する焼肉居酒屋でバイトをしていました。
大学生が飲食店で働くメリットの一つとして、まかないがあります。
バイト先のお店も、毎日まかないを食べさせてくれていました。
そこでは、毎回おかずとしてキムチが出されていました。
もちろんキムチ以外のおかずも食べれるときはあったのですが、忙しいとキムチとスープだけ、という日がよくありました。
厨房のシェフも韓国人だったため、キムチは日本で一般的に売られているものよりも若干辛め(美味しかったです)。
そんな生活が数ヶ月ほど続き、辛い物をほぼ毎日のように摂取してくると、なんだか身体に異変を感じるようになりました。
これは刺激物のとり過ぎでは…?
昔から辛い物がそこまで得意ではなかったのに、バイトしてからは辛い物を毎日食べるようになってしまったため、身体が拒絶反応を示しているのかな…と思いました。
それからはキムチを食べるのをしばらく辞め、刺激物はなるべく避けるようにしました。
バイトを始める前までは、薄毛なんてこれっぽっちも気にしていなかったので、ハゲを進行させたのは辛いキムチ(刺激物)が原因というのは、可能性としては十分あると思います。
お酒飲み過ぎ
大学生になるとお酒を飲む機会ってすごく増えますよね。
一人暮らしをしている友達も周りに沢山いたので、毎日誰かの家で宅飲みして、夜遅くまでゲーム。そしてそのまま学校行って…のような生活をしていたときもありました。
(もう歳的に絶対できないです。若いってすごい。)
バイトがある日は、お店の締め作業もやっていたりしたので、お客さんが全員帰ったあとに、お店でお疲れ様乾杯をしてから、深夜に家に帰る…ということもざらでした。
でもまさか1年、2年不健康な生活したせいで、一気に薄毛が進行するなんて…
運動不足
大学では特に部活やサークルには入らなかったので、運動する機会はほとんどありませんでした。
高校までは運動部でハードな練習をしていたこともあり、その貯金のおかげでなんとか体型は保てていたのかな、という感じです。
お酒飲みすぎ&運動不足のコンボで、どんどん身体に栄養がいかなくなり、薄毛を促進させたんだろうなと思います。
パーマかけすぎ
実は私は超天パです。
小学校の頃は『大仏』と呼ばれていたこともありました。
髪がストレートな人にはこの悩み、まったく理解できないと思いますが、大仏っていう言葉、精神に与えるダメージけっこうえぐいですからね。
昔は、天パがなによりも悩みでした。
その悩みの天パをどうにか治す為、中学の頃に私は縮毛矯正という素晴らしい技術に出会いました。
今でもあのときの感動は忘れられません。
縮毛矯正がなければ、きっと自分に自信が持てないままだったと思います。
しかし…これがもしかしたら間違いだったのかもしれません。
一度縮毛矯正をかけてからというもの、髪を切りに行くタイミングで、毎回縮毛矯正をかけるようになってしまいました。
中学2年の頃に初めてかけたときから、3~4ヵ月に一度のペースで縮毛矯正をしました。
20歳までに、かれこれ20回以上はかけていたはず。
これも髪、というか地肌には絶対に良くないですよね。
良くないのももちろん分かっていましたが、天パが本当に嫌だったので、縮毛矯正をかけ続けざるを得ませんでした。
黙っていても薄毛は進行するだけ
20歳のときに薄毛に悩み始めてから、13年間。
ずっと前髪を気にして生きてきました。
でももうしんどいです。疲れました。もっと気楽に生活したい。
薄毛の悩みが無い人からすれば、
そんなことを思うかもしれません。
でも薄毛というのは、想像以上にツライんです。隠したいんです。
隠しきれなくなってしまったら、もう周りの人の目を見て話すことができなくなってしまうと思います。
いつかは慣れるのかもしれませんが、薄毛を乗り越えるのはそんなに簡単ではありません。
これ以上放置しても、状態が良くならないことは分かりました。
そう決めました。
昔と違い、天パだとしても、髪さえあればそれでいいです。
今になって、小さい頃天パで悩んでた私に、母が言ったこんな言葉を思い出します。
「髪は長い友達だよ。髪のことを気にしたり悩めるのは髪があるうちだから。ほらお父さんを見て。気にしようにもおでこに毛がないでしょ。」
くっ…この薄毛はやはり父親の遺伝なのか…
余談
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